月曜日のNHK「あさイチ」を見ました。「増える!夫の発達障害」というテーマで、もしも自分の息子が結婚したときの何か参考になるものがあるかもしれないと思ってみていたら、いきなりゲストの栗原類さんのカミングアウト…

8歳のときにADD(注意欠陥障害)であると当時住んでいたアメリカの医師に診断されたとのこと。一定の生活パターンや物事に対する強いこだわり、人に合わせられないなどという特性がありましたが診断されたあとの周りの理解ある対応で楽になったと言われていました。

こういう特性を障害と捉えるか、個性と捉えるか…ということなんです。

ウチの場合は個性と捉えてしまい、姉との発達の度合いの差が気になりながらも「まぁ、そのうち…」という気持ちでいたんです。

もっと早く問題視しお医者さんに相談して療育していたら、彼はもっと生きやすかったのではないかと今でも自分を責めてしまいます。

もともと彼は対人関係を作るのが苦手で、特に言語でのコミュニケーションがかなり難しい子供でした。

そんなかんじなので小学校の頃は周りからの風当たりが強く、徐々に自己肯定感が低い子供になってしまったのです。いわゆる二次的障害です…

発達障害は、先天性の脳の中枢神経の異常が原因であると言われているので、しつけが悪いからなどの親の責任からみんなと同じようにできないのではないのに「変わった子、やる気のないダメな子」というレッテルを貼られ、一番苦しいのは息子なんだと思っていても私がくじけてしまって守ってやれないときもありました。

その反省から中学校はすぐに先生にお願いして、クラス全体に理解してもらい対応してくれていたおかげで3年間、普通学級に通いました。そして通級の先生の薦めで高等支援学校に行き、手厚い指導をしてもらえる自分にあった環境で過ごせたので、高校の3年間でかなり成長できたと思います。

支援学校に入ることは正直迷いがありましたが、中学までとはまたちがう安心できる生活を送れることは本人はもちろん、わたしにとって楽な気持ちでいれるという点で大正解でしたし、だからこそこちらが余裕をもって彼に接するようになれたのです。

やっぱり環境って、大事なんですよね。特に子供と一番近い存在のお母さんが理解してあげるということは本人にとって何よりも心強いのかなと思います。

今は会社員をしていますが、一般の20歳の人と比べたらまだまだできないことだらけです。そこで、私が彼らにできること…

さまざまな体験をさせてあげること。成功体験をして、自信をつけてもらい、前向きに生きデッキ画像ていってもらうこと、そしてご家族の方にとっても安心できる場所を作ることです。

もし、何年か前の私のようにひとりで悩んでいる方、休みなのに家族以外に遊ぶ人が見つけられない方、発達障害の方のご兄弟、または指導者を目指しているかたなどがいらっしゃったら、ぜひ一度イベントやカフェに参加してみてください。

やっぱり外に出て、人に会うことは刺激的ですからね。きっと、何かが得られるはずです。

そして、お手伝いしてくださる方も募集中です。

お問い合わせ・ご予約は090-2802-4498までお願いいたします。