玄関に飾る絵が欲しかったんですが、なかなかピンと来るものがなくずっと探していました。

先日、よく行く雑貨屋さんで用事を済ませた後、何気なく店内を見渡すとディスプレイしていた絵に目がいきました。

小学校の国語で習う『スイミー』の絵でした。自分たちの身を守るために、小さい魚たちが集まって大きな魚のふりをして泳ぐこの場面は印象的です。

私はその絵がとても気になり、これは買わなかったら後悔するパターンだなと思ってつい衝動買いしてしまいました。

詳しいことを調べてみると、このスイミーのお話はアメリカで発売された絵本を谷川俊太郎さんが訳したものだそうです。なるほど!「ドロップみたいな岩」、「虹色のゼリーのような…」などの独特な表現は谷川さんらしいかんじです。

この絵からして、みんなで協力すれば困難な事にも立ち向かえる!のような教訓のお話なんだと思いきや、教科書に載るほどですから実はもっと深いお話で、スイミーは兄弟たちがマグロに食べられてしまい一人になってしまった後に広い広い海の中でいろいろな出会いや経験をし、自己実現や自己認識を達成していきました…ということなんだそうです。今から思えば小学校の勉強にしてはちょっとおませな内容だったんですね。(笑)

とにかく、偶然にも惹かれて買ってしまったスイミーですが、とっても気に入っていてワタクシ毎日この赤い魚たちに癒されてます‼